医療事務 勉強方法&実務体験談

カラーの資格取得で広がる世界

もし食べ物に色彩がなかったら

トマトの赤、キュウリのグリーン

普段何気なく口にしている食べ物に、もし色がなかったら、食欲はわかず食事の場での感激や、器選びの楽しさも半減してしまうように思えます。食材が並ぶ台所の照明器具と、食べ物のカラーは密接な関係があり、同じ食べ物でもランプの色で、美味しそうにみえたり何となく食欲が減退してしまったりします。

普段、どのような光色のランプの下で食事をしているか、テキストでの勉強をしながら考えてみましょう。身近な例から、光と色の組み合わせの大切さを感じることが出来ます。

「美味しそう」は「暖色」×「オレンジの光」

新鮮なお肉、お刺身、真っ赤なリンゴ、トマトなど、「赤」の食べ物には美味しいものが沢山あります。人が食事を行なってきた長い歴史の中で、そのことが分かっているため、本来は赤くない食べ物に暖色系の色素を使っている例もあります。

暖色系に合う光の色は、オレンジ。白熱灯のランプの色や、ろうそくの光などです。これらの下では、ランプの色温度とカラーの波長がぴったりと合い、食べ物の見た目はより引き立ちます。自宅で使っている照明器具、また、レストランでした美味しい食事のシーンを思い浮かべ、どのような光源を使っていたか、確認をしてみて下さい。

「美味しくなさそう」は・・・

赤い食材に、蛍光灯の昼白色などの真っ白な光が当たると、何となく青ざめたり黒味かかって見えます。これは、ランプの色温度と波長が合わないため。何となく美味しくなさそうな印象になってしまいます。料理が並ぶ食卓では、昼白色の光源を出来るだけ避けたほうがよいでしょう。

しかし、食べ物の鮮度を客観的に見るためには、白い光源が必要。昼白色のランプの下では、ものの腐敗や傷などが、よりはっきり見えます。キッチンの中やスーパーの陳列棚に蛍光灯が使われる理由が、よく分かりますね。同じ食材が光源によって別の色になるところを、しっかり確認してみてください。