カラーコーディネーターってどんな資格?
2級カラーコーディネーターの出題内容
2級カラーコーディネーターの出題内容
3級は合格すると「アシスタント・カラーコーディネーター」と呼ばれ、2級は独立した「2級カラーコーディネーター」。出題範囲も広く、3級の知識をベースにした詳しい理解が求められます。その分、チャレンジする価値も合格した時の喜びも大きいものです。内容は、5項目に分けられています。
| 1.カラーコーディネーションの意義 | 色彩の情緒性、識別性などの確認と、それらを利用した商業行為の中で、何を考慮すべきかが問われます。また、商業行為に限らない、全般的なカラーコーディネーションの基本的要素が確認されます。 |
|---|---|
| 2.色彩の歴史的発展と現状 | 色彩科学の歴史、自然界の色彩的特徴、民族と色彩といった、色についての様々な歴史が問われます。また、近代デザインの分野で色が果たした役割についても出題されます。 |
| 3.生活者の視点からの色彩 | 光と色彩の関係などが問われます。「色の見え」に影響を与えるものとしての照明、照明と色彩の演出の他、分光分布と色彩知覚など、専門的な事柄の確認もあります。 |
| 4.生産者の視点からの色彩 | 色材についての基礎知識、色の差の測定方法や、流行色の措定など、色を使って生産行為を行なう立場での管理方法を学びます。 |
| 5.カラーコーディネーターの視点 | 1~4までの項目をよく理解した上で、コーディネーターが実務の中で活用する配色についての項目です。 |
盛りだくさんの出題範囲
色の専門家としてクライアントに助言を行なうための、豊富な知識が問われる2級。難しい用語が書かれたテキストを見ると、始めは目まいしそうになるでしょう。けれど、各項目の中には、関連性のあるものや、硬い言葉で書かれていても、生活に密着したものもあります。「これは簡単に言うと...」と、アタマの中で整理しながらチャレンジして下さい。
例えば・・・こんな問題が出ます。
光源の種類とその歴史について正しいものを以下の文から1つ選び、その文の番号を解答欄に記入しなさい(第18回検定試験出題問題)
1.火の照明としての機能は、煮炊きや暖房の機能から分化し、より明るい光を放つものへ進化してきた
2.白熱電球で照明された部屋は、従来の石油ランプ・ガス灯・ガス白熱灯の部屋と同じに見えた。
3.20世紀に入ると物質の燃焼を利用した新しい光源が次々に開発された
答え・・・1
解説・・・2にあるように、新しい光源が開発されると従来の光源とは違った性質の光による照明効果がうまれます。従って「従来と~同じである」という表現の2は×。
3の20世紀は、燃焼による光源に加えて、蛍光灯のように電流による照明効果が得られた世紀でした。従って、「燃焼」に限っている3は×。
いかがですか。テキストに書かれた歴史などを、生活の事例に当てはめてよく噛み砕けば、クリアすることが出来ますよ。
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