医療事務 勉強方法&実務体験談

カラーコーディネーターってどんな資格?

難しいポイントと勉強のコツ

科学が得意な人・・・手を挙げて

生活に密着している「カラー」を、理論的に勉強しようと思った場合、難しいポイントは・・・何と言っても、「科学的な色の説明」です。

「科学や物理学、大得意!」だった人にとっては、何でもないことなのかも知れませんが、まずは普段、人間が何気なく認識している「色」、これが「人間の目に見える光線=可視光線」という説明に、びっくり。普段そんなことを考えたこともなかった筆者でした。

黄色は高貴な色、とか、この色が好まれる理由はこれ、といった文化的な説明は、何となく心理的に分かるのです。それだけの知識ではすまないのが、2級カラーコーディネーター試験。硬い科学用語や、抽象的な色についての知識が沢山出てきます。その時、意外と大切なのが、「深入りしない・・・」という姿勢。特に、科学と色の歴史の分野においては、結構大切なことなのです。

「色は、380ナノメートルから780ナノメートルの間の可視光線(人の目に見える光線)である。この外側の目に見えない光線には、赤外線と紫外線があり、色相の違いは光の波長の違いである」。

この文章を、「理解しよう」と思うと、沢山の疑問符がアタマに浮かんできませんか。そういえば、赤外線と紫外線を見たことはなかった、とか、ナノメートルってどんな単位? とか。読めば読むほど難しく、また、果てしなく深入りしたくもなってしまう、危険で魅力的な領域なのです。普段素朴に、赤や青、といった言葉と結びつけているカラーの、本当の姿を解き明かしていく分野だからかも知れません。

受験までの期間と相談し、このあたりは古典的な学習方法で切り抜けましょう。

単語帳の大切さ

学生時代に作ったあれ、です。小さい紙片がリングで閉じてあり、表面に単語、裏面に簡単な語句の説明。科学分野では、単語帳で「(表面)色とは」「(裏面)可視光線」というように、テンポよく憶えていくのが効果的です。

もしくは、文章の途中をカッコで抜いて、中に入る言葉を別に表記しておくのもよし。「色は、( )ナノメートルから( )ナノメートルの可視光線」のような感じです。