カラーコーディネーターってどんな資格?
カラーコーディネーターで就職は可能か
資格だけでの就職は難しい
カラーについての資格のみで就職することは、昨今難しいかもしれません。2010年4月現在、「カラーコーディネーター」を専門職種としてハローワークの求人検索を行なってみたところ、ヒットする件数は全国で6件。
正職員・派遣等を問わずの件数で、経験者のみを採用する企業もあるようです。勤務地や月収等の条件をあわせて考えてみると、狭き門と言えます。しかし、アパレル業界や建設業界、フラワーやブライダル装飾業界、小売業の世界で、「カラーコーディネーター」有資格者を優遇している企業となれば、チャンスはぐんとアップ。
中には、資格手当てを支給したり、資格の取得制度を設けている企業も。カラーが企業イメージやお店の売り上げに影響するため、有資格者が企業をプロデュースすることが重要視されています。
まず、経験のある職種と「カラー」のかかわりを明確にした上で、2級カラーコーディネーターの資格保有者を優遇している企業を探すのが、手堅い転職活動の方法と言えるでしょう。
カラーシステムを学んで独立する方法も
また、実際にコーディネートを行なう際重要視される「カラーシステム」を、体系的に身につけ、講師登録などをするという方法も。布(スウォッチ)やカラースキームカードのなどの道具を使い、個人に似合う色を探すお手伝いをする「パーソナルカラーコーディネーター」の資格を身につければ、企業研修などで活躍の場が広がります。
この場合、コーディネートに使用する資材購入のため、ある程度の初期投資が必要です。また、テキストで学ぶ調色・配色の手段のうち、どのようなシステムがより自分にとってのコーディネート方法に合っているのか、しっかり見極めることも大切です。
商工会議所による講師認定講座
「ゆくゆくは色の先生に・・・」と考える方は、商工会議所主催による講師認定講座があります。まずは3級以上に合格し、3級の講師認定を受けることが必要。テキストをベースに講義が行なえます。「講師」で安定した収入を得るためには計画が必要ですが、専門家としての活躍の場は格段に広がります。

